解体費用・解体見積・解体工事

Ａ．リサイクル法の施行により届出業者しか解体工事（80平方メートル以上）が出来ません。
　　見積り無料の業者、数社に現地見積りをして頂き、お客様が信頼出来る業者に依頼すれば良いと思います。　

Ａ．１）分別解体事前届出書の提出（リサイクル法により80m2以上の建物を解体するとき必要）
　　２）滅失登記（法務局にある建物登記の謄本から建物を削除する届で、未登記のものは必要ありません。
　　　　又、建物固定資産税もストップします。代書屋に頼めば５万円位）
　　３）トイレの汲み取り
　　４）水道の移設（工事中防塵のため、水道をお借りします）
　　５）電気の引込線の移設、撤去
　　６）電話線の移設、撤去
　　７）LP・市ガスの移設、撤去
　　８）有線の移設、撤去
　　９）CATV等の配線の移設、撤去（各業者に依頼し、解体前に済ませて下さい）
　　１０）アンテナ（再利用の方のみ）の保存
　　１１）再生指定電化製品5品目（テレビ・クーラー・パソコン・冷蔵庫・洗濯機）
　　　　（お客様の知っている電気屋さん又は自治体に持って行けば処分費が安くなることがあります）
　　１２）神仏の魂抜き
　　１３）ペットの引越（建設機械を怖がりますのでなるべく現場より遠くにつなぐ）
　　１４）貴重品のお忘れを思い出す
　　　　（骨董品・プレミアのついているもの・新品同様品等を見極め、オークションにかける。

Ａ．処分できます。当社では荷物（不用品）だけでも生活ゴミとして引き受けます。　

Ａ．処分できます。（別途植木屋さん等に依頼するより安く済むかと思います）

Ａ．先祖代々長く住んだ家を壊すのですから、お払いをして頂く方が多いようです。

Ａ．大丈夫です。現場の土を使って綺麗に整地致します。（又現場で機械を使っている人に解体後の利用計画を言ってもらうとそれに合った整地を致します）アスファルト舗装・砕石舗装・盛土・鋤取り・土止等は別途料金になります。 ご相談下さい。

Ａ．大丈夫です。解体工事前に隣、近所に挨拶をしておきましょう。解体業者も行ないますがお客様自身も心掛けておきましょう。解体に先行して1mほどの間隔をとるためチェーンソー、手こわしで作業致します。

Ａ．見積りフォームにお入り下さい。またはユーザー・プライバシー費用を参考の上、試算してください。

Ａ．当社では建物取毀証明書の発行を致しております。ご安心ください。中には取り毀し証明のできない業者もあります。

Ａ．魂抜きをしてもらって、後は生活ゴミとして処理します。移転する場合は、魂抜きと魂入れを行なって下さい。

Ａ．そのままでも結構ですし、ダンボールなどに入れていただいても結構です。移し替えるとき、貴重品が見つかることが多いです。

Ａ．松丸太杭等を打ち込んで、有刺鉄線で仮囲いをすれば良いと思います。それでも中に入って事故が起こった場合は、持ち主の賠償責任は発生しません。

Ａ．弊社では、解体工事を安価に施工されるための協力のみでも致します。

Ａ．今までそれだけの義理があれば仕方ありませんが、なければ納得のいく値段にしてくれるまで、辛抱強く交渉すべきです。

Ａ．無塵、無騒音解体もあります。ご相談ください。

Ａ．昔はあったようです（今もある所もあるようです）。しかし今は消費者が守られ、価格競争やアフターサービスの向上等で企業努力を惜しまない解体業者が選別され、お客様に選ばれる時代になってきたと思います。

Ａ．[ デメリット ] ハウスメーカーは大手ばかりの過剰競争で新築では利益が出ません。そこで解体や外溝その他の追加工事で倍くらいの値段を付け、利益を上げているのが現状です。
　　[ メリット ] しかし、滅失登記、建築確認申請書等を一社に任せられるので便利な点もあります。（設計事務所でもできます。又分別解体事前届出書、滅失登記だけなら、お客様でも解体屋でもできます。）

Ａ．そのまま残す場合、言ってくだされば壊さない様に作業します。撤去される場合は、お払いをして頂いた方が良いでしょう。地方の習慣で砂・パイプ等を入れるところがあります。

Ａ．ユーザー様にて隣家と交渉願います。近隣づきあい、歴史経過等をよく考えて！

Ａ．使用できる道路に応じた車両を準備致します。又レッカー車等いろいろな方法で安価でできる方法を検討します。

Ａ．新築について当社は、良質、安価の自信がありません。数社に見積もって貰い、お客さんが信頼できるところを選んで下さい。

Ａ．巣は解体業者が着工する前に駆除しておいてください。それなりの準備をして行かないとその日は仕事になりません。スズメバチは非常に危険なため駆除専門業者に任せるのがよいでしょう。自分で駆除するのはやめておいたほうがいいです。 専門業者に任せると１万５千円から２万円ぐらいかかります。

Ａ．まず素人の手では危険が大きすぎるので駆除業者に任せてください。それでも「したい」というのなら教えましょう。まず蜂は夜ほとんど巣に帰っているので深夜から明け方に駆除します。完全に防護服を着て（カッパ等薄いものはだめ）帽子をかぶり、防護ネットを顔の前につけ、体内に蜂が入らないようにします。深夜ほとんどの蜂が巣に帰ったことを確認し、巣をすっぽりビニール袋で覆いむしり取ります。そして袋の口から大量の殺虫剤（蜂専用の殺虫剤もあります）を口から蜂が出ないように吹き付け完全に殺します。後は各自治体の規定によって処分します。残った蜂はしばらくウロウロしていますが、すぐにいなくなります。

Ａ．中2階扱いとなりますので、ユーザープライバシー費用のページを参照してください。

Ａ．当社は文化的古材買取業者と提携してお客様に有益な解体工事を行います。

Ａ．出来るだけ無騒音、無塵、無振動の解体工事をしましょう。又、脅迫、物損、暴力がない限り、警察は民事不介入です。弁護士に相談しましょう。

Ａ．解体する建物に、プラスチックシートを設置し、作業スペース内では、保護服を着た作業員が、集塵・廃棄装置を使用し、専用ポリ袋に密閉します。現場から搬入されたアスベストは、開封粉砕の後、1500度以上に保たれた溶融炉で溶融個化されます

Ａ．防音シートを設置したり騒音の小さい解体機器を使用するなどして、出来るだけ騒音が出ないようにしています。又、作業時間も指定できます。

Ａ．解体する建物の開口部に吸音板のような防音材を設置して建物内で発生する騒音を減音します。また、建物の周囲に防音パネル、防音シートを張り巡らせる方法もあります。

Ａ．引き家、手壊し再建をしますが、歴史的価値があるものに多いようです。

Ａ．可能です。その資材を使っていろいろなものに加工される人によいと思います。但し、くれぐれも事故やケガ（手をすりむいたり、釘を踏んだり）に充分注意して下さい。

Ａ．建設用ヒッパラ、ジャッキ等を使い、その家を自立させてから解体を行います。

Ａ．建物を壊しても問題ありません。
　　但し、解体工事後、更地にしても抵当権はそのまま残ります。建て直しても抵当権がついたままです。
　　返済がすんでいれば、登記抹消をすると、登記上、建物自体が無くなりますから、抵当権の設定も消えます。
　　取り壊し工事の完了後1ヶ月以内に「建物滅失登記」をする事が義務付けられています。これをしないと、法律上は建物がいつまでも有ることになります。

Ａ．見積りフォームでの概算質問だけで十分だと思います。

Ａ．ユーザープライバシー費用のページにお入りください。ページにないものはフリーダイヤルで訊いて下さい。

Ａ．分離解体等の計画、再資源化計画書を出すと住宅金融公庫の融資が優遇される制度があります。但し、「今ある建物を適正に解体・処理し、新たに建設する住宅」が対象となります。 項目「除却工事費等融資」（住宅金融公庫）問合せ先　住宅金融公庫各支店窓口及び電話

Ａ．解体工事費用例のページにお入りください。これからもっと多くの例のページを作っていきます。

Ａ．詳細をご相談下さい。できるだけ配慮させていただきます。又、より多くの業者の見積を取ることをお薦めします。

Ａ．日本では「解体のウエノ」のみ取り扱っています。
　　解体工事だけだとローン会社は嫌がります。しかし、新築・増改築の中に含めて取り扱ってくれるローン会社はあります。

Ａ．あります。
１）生活ごみをできるだけ自治体のやっている一般廃棄物に出すこと。
２）自分で解体工事をやりだすこと。これは無理。釘を踏んだり、転落したリ、落下物に当たったりして危険です。解体工事の経験者でない限り、一部分をやっただけでケツ割です。
３）分別解体事前届出書、滅失登記を自分でする。
４）植木を切って枯れてから束にしておき、冬焚き火にする。焼却禁止条例で法に触れない。
５）解体工事と建築工事を分けて専門業者にやってもらう。
６）再生指定電化5品目を自治体か電気屋さんに持って行く。

Ａ．可能です。所在地に近い当社の協力会社が見積りや作業を担当いたします。お客様も見積り無料の信頼できる解体屋さんに見積りして貰って、良心的で安価の解体屋さんに決めるのがよいと思います。解体工事は処分することが主な仕事です。後に残る品物はないのですから、安価施工が一番です。近く遠くは関係ないと思います。

Ａ．メリット：詳細な単価マニュアルがあるので、客によって価格を変えない。安価でよい施工をする業者を多く知っている。相見積をとっても、しつこさがない。 デメリット：税金、社会保険料、賞与、配当金等、経費が高くつく。自社で施工しないので、施工は下請け業者になる。負けてくれる事もめったにありません。

Ａ．資本金が1,000万円以下の会社は、だいたい自社が施工できる分しか仕事を受注しません。1,000〜5,000万円の会社は半分以上外注で施工します。5,000万円以上はほとんどの仕事を外注します。

Ａ．見積無料が表示していない会社は、一応確認すると良いでしょう。見積を出せば必ずやらせてもらえると思っている業者もいます。

Ａ．元請とは・・・個人、会社、公共団体が直接発注する工事を直接請け負う会社です。営業が主目的で直接施工はあまりしません。
下請とは・・・元請の受注した工事を施工する業者でコストダウンに力を入れ、労働者、専門技術者も多く抱えています。

Ａ．昔は建設業者が家屋の解体工事も請け負っていましたが、平成１３年５月から解体工事をするものは解体工事業者の登録が必要となりました。事業者登録をしないで解体工事をすると罰則が科せられます。

Ａ．弊社では解体工事を安価に施工されるための協力のみでも致します。

Ａ．連絡しないと、ほとんどの会社が、どうなりましたか？と聞いてきます。前もって「ほかの会社が安かったので貴社以外の所に注文しました。ありがとうございました」と言っておくとよいと思います。

Ａ．あります。日本人は高価なものでも自分で決める習慣がありますが、外国ではマネージャー（専門家）を入れるのが常識になっています。知り合いの設計事務所等にマネージャーになってもらうと相場を知っているので、失敗、後悔はありません。

Ａ．概略は出せますが、詳細な見積りは現地を見たほうが確実です。人と同じで全く同一の家はないからです。

Ａ．一番よい見積りは（役所でやっている）施工費、処分費、積込費、運搬費、仮設費、諸経費、会社維持費を各項目で計算し、合計を出す方法です（最も妥当性があります）。しかし、単価もm2、m3、トン、１ケ、１台といろいろあって、お客さんにはわからないと思います。（またこんなことは税金で飯を食っているものでなければできません）。だから坪単価、m2単価がよいと思います。仮設工事も坪単価に入れてもらうとなおわかりやすいです。計測も、柱の中心、外外、ひどいところになると軒下全部を測るところもあります。もっとひどいのになると見た目で決めて不当な追加を要求する所もあります。

Ａ．その業者さんに何故安いか聞くこと、最近その解体工事屋さんに依頼されたお客さんに満足度を聞くこと。解体業者の不法投棄によってお客さんが罰金を取られた例は今のところありません。他の建設工事と違い納品されるものもなく、アフターサービスもほとんどありません。なくなればよいものなので安ければ安いほどよいと思います。

Ａ．メリットはない様に思います。高額だからといって、親切、丁寧、迅速、安心の保障はありません。

Ａ．利益巾と見積りにかかった費用ぐらいはまけると思います。安価な所は無理だと思います。又忙しい業者と暇な業者によっても違いがあります。

Ａ．１）見積りを提出しただけでは権利義務は発生しません。注文請負、又は工事契約書押印によって初めて契約が成立します。成立した後に契約を破棄する時は、破棄を申し入れた方が5%位の違約金を払うのが通常だと思います。
　　２）仕事の無い業者は見積をしただけで仕事をもらった気分になっている業者もいます。

Ａ．コストダウンに取り組んでいるか？ミンチ解体、分別解体、不法投棄解体、色々あるからです。しかし、今のところミンチ解体（混合廃棄物）を全く出さずに解体する方法はないようです。又お客さんの現場説明の違い、聞き違い、過剰仮設の違い、計測の違い等があります。

Ａ．産廃処理費が変化しますので、3ヶ月くらいが多いです。

Ａ．これにも問題があるわけですが、1階、2階、居宅、建売、ハウスメーカーの家、敷地の広狭、人口密度等いろいろな条件によって金額は変わりますが、これをお客さんにわかりやすいように平均化した金額により、仮設、処分費を含む坪単価を設定し見積りしています。中には坪数もわからないのに、見た目で見積もる業者もいます。

Ａ．あります。できるだけ多くの業者の見積りを取ることです。もちろん現地見積りで、条件はどの業者も一緒にしておきます。最初の見積りが各社そろったら、その中から安い業者を３〜４社選択し、さらに値段交渉します。だいたいの金額は把握できているはずですので、同じ土俵の上で競わせます。怒ってお客さんに屈辱を与える業者もいます。 あまり無理な要求をすると、業者のほうで土俵を降りてしまいますので、予算と、業者が提示した金額との兼ね合いだと思って、交渉を楽しむくらいの気分で対応すればよいと思います。しっかりしてないとできないよ。

Ａ．安全作業は全ての基本です。万全を期して作業を行なっていますのでご安心下さい。

Ａ．基本的に8:00〜17:00です。通学路になっているところは、9:00からの所もあります。

Ａ．規模により異なりますが、30坪で1週間くらいです。

Ａ．お客様の都合にもよりますが、普通着工2日目50%、完成後10日目50%現金のケースが多いようです。建築工事と同じ方法をとるからです。又産廃処分費が現金取引になっているからです。

Ａ．場合により再見積が必要です。処分量にもよりますが、相談、金額変更をはっきり決めておかないと多かった少なかったでもめる元になります。

Ａ．再資源化促進の法律で、80平方メートル以上の建築物を解体するときは特にコンクリート、アスファルト、木材を再資源化しなさいという法律です。解体工事7日前に届出用紙に記入の上提出しなければなりません。

Ａ．解体工事は自然（雨、風、その他）に影響されますので、ほこり、紙などが飛ぶこともあります。洗濯物は屋内に干してもらうようにお願いしましょう。又雨の後は道路が一時汚れることもあります。

Ａ．80�u以上の解体工事着工の7日前までに、届出書を提出しなければなりません。届出書には、分別解体等の計画等、工程表、図面、写真を添えて提出します。詳しいことはQ＆AのQ1、Q2を参考にしてください。

Ａ．毎日、道路はきれいにして帰ります。

Ａ．作業者にて用意していますので、一切の接待は不要です。

Ａ．現地見積りで破壊試験を行なうことは無理だと思います。施工中に鉄筋が入っていることがわかりますので、そのときは見積りとは別途請求になります。

Ａ．１）迷惑がかかっていることを相手に伝えて、迷惑のかからない方法で工事をさせることです。それまでは工事を中止してもらいましょう。（風向き、道路が汚れている等、様々な事が考えられます）
　　２）それから損害賠償の話をしましょう。{発注者（工事を発注した人）、請負者（その工事を直接請け負った人）両者に}
　　３）相手が約束を守りそうにない時は弁護士に委任しましょう。